ヒートアイランド [本2005]
表紙とタイトル買い。
ストリートギャング VS プロの裏金強盗団 VS ヤクザ
の抗争もの。
全体通してストイックでハードボイルドなのであんまり突っ込みどころがありません。
映画に例えるとLOCKSTOCK & TWO SMOKING BARRELSの舞台を日本にして、ちょっとユーモア少なくしてファイトクラブの要素を足した感じのストーリー。
なかなか面白かった。
この本が2005年に読んだ最後の本。
結構自分は本を読んでる方だと思っていたのですが30冊ぐらい(1、2月はブログを開始していなかったので不明)で大したことありませんでした。
ちなみに2005年を振り返って
1番印象に残った本は
■クチュクチュバーン
1番面白かったのは(どれも面白かったので強いて挙げれば)
■蚊トンボ白髭の冒険
先が読めなくて読んでいて大変楽しめました。
作者だと川上 弘美にはまりました。
2005年は、娯楽小説と純文学(娯楽小説として読んでたのですが)しか読んでませんでした。
2006年は良い社会人になるために、ビジネスチックな本を挟んで行こうと思いました。
コメント 0