高速道路と殺生 [バイク]
残暑休み(遅い夏休み)を利用して、バイクでツーリングしてきました。
バイクに乗っていない方は分からないかも知れませんが、高速道路をバイクで走行する上で一番気を付けなければならないのが『虫』です。
気を付けていたってどうにもならないのですが。
山間の高速道路には当然『虫』が飛び交っています。
こちらは時速100km/hで走行しています。
そう言った状況下ですから、時速100km/hで虫に突撃と言う悲劇が生まれます。
「あっ!黒い点がこっちに!」
と思った刹那
カツーン!
メットに甲虫らしきものが当たった乾いた音。
パーキングエリアに停車しメットを見ると殺生をしてしまったことをもの語る痕跡。
なんてことは日常です。
バイクじゃなくてもあることかも知れませんが、メットのシールドに直撃した場合を想像して試てください。
「蜂!?」(蜂のシルエットを確認)
↓
クシャッ!
↓
目の前わずか数センチに…
うわぁぁぁぁぁあぁ!
叫びました。
蜂のシルエットを確認してから目の前に広がる惨劇まで2コマ。
回避不可能な悲劇。
「あぁ、もはや蜂の形をしていない…。」
罪悪感+精神的嫌悪感の重ね技
しかも、次のパーキングまではこの状況をどうすることも出来ないのです。
シールド直撃はしばらくなかったのでショックでした。
ちなみに前は恐らくバッタ系と思われる虫が直撃しましたっけ。
走行中に殺生してしまった虫達に黙祷を捧げると共に今後このような悲劇が起こらないことを願います。
電動バイク [バイク]
■The rMOTO electric superbike concept
http://www.gizmag.co.uk/go/4105/
AKIRAに登場するようなバイクが市販されるのもそう遠くはなさそうです。
第32回モーターサイクルショー [バイク]
第32回モーターサイクルショー
に行って参りました。
会場よりも駐車場眺めてる方が私は楽しめました。
ノンジャンルで何百台という個人所有のバイクが並ぶ事ってそうあるものじゃありません。
人も少なくゆったり観賞できる点もポイントです。
中には幾ら投資したか分からないぐらいのカスタムバイクも。
自分と同じ車種のカスタム具合も見れますし。
11年落ちで最近はほぼノーメンテナンス(洗車すらしていない)の自分のバイクと同じぐらい年季の入ったバイクを見つけて安心してみたり。そんなバイクはほとんどなかったのですが。
バイク乗りと花粉症 [バイク]
バイク乗りは山が大好きです。
山の道はうねうねした道が多いからです。
うねうねとした道は走っていて楽しいのです。
何が楽しいの?バイク乗りでない方はそう思われるのかもしれませんが、
実際にバイクに乗ってうねうねした道を走らないと分からない楽しさなのです。
暖かくなってくると当然バイク乗りである私はバイクで山へ向かいます。
しかし、ただバイク乗りであるだけなら良かったのですが、私は花粉症を患っています。
山にはうねうねした道が多い一方、花粉もとっても多いのです。
花粉症のバイク乗りが山へ行くとどうなるかと言うと
「ヘルメットの中でクシャミを連発し苦しいながらもとっても愉快」
といったとっても複雑な状況に追い込まれます。
パブロン鼻炎カプセルを飲み、シベロンブロックで防衛線を張っていても、
花粉の物量作戦を前にブロックは倒壊。
クシャミを連発しながらも、コーナーのたびにヒャッホーヒャッホー。
きっと放送コードに引っかかるような形相をしていたのだと思います。
しばらく立つと半切れ状態になってきます。
擬音にすると
ムキーッヒャッホームキーッヒャッホー
といった感じです。
やっぱりムキーッの部分は余計な気がするので、
花粉症の時期は国家予算でファブリーズ ハウスダストクリアを空から散布してもらいたいと切に願います。