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解体屋外伝 [本2006]

解体屋外伝

解体屋外伝

  • 作者: いとう せいこう
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: 文庫

通勤中に読む本のストックが切れてる時に、手にする本の内の一つ。
10回ぐらいは読んでると思う。
8年ぐらい前にネットで知り合った人に教えてもらって、買った記憶がある。

■あらすじ
洗脳外しのプロ(解体屋)と洗脳屋(ウォッシャー)が洗ったり洗われたり。

■感想
いとうせいこうって凄い。
なんで外伝だけしかないのでしょう。
テレビでないで、解体屋の本編を書いてもらいたいと思った。
(解体屋)とか(ウォッシャー)とか(ニューロティックケイブ)とか、造語が素敵すぎる一冊。


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涼宮なんとかのなんとか [本2006]

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫

昨年の中ごろ、この動画で存在を知って、いろんなブログでネタにされてるのを見て、さらに、こんな動画まで見つけてしまい、1話ぐらい見てみるかね。
と言う気分で、アニメみたら、ハマった。ドップリと。
1日で全話見た。
全話見たあと、ほかのエピソード知りたさに、原作の小説を全部Amazonで注文していた。
で1週間で全部読んだ。
それが、去年の11月ぐらい。
すっかり熱も冷めたので感想など。
本の方の。

スニーカー文庫買ったのは中学生の時に買ったロードス島戦記以来だと思う。

あらすじ
宇宙人と未来人と超能力者が主人公に振り回される話。

感想
すごく面白かった。

ちなみに自分は宇宙人派です。


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夜のピクニック [本2006]

夜のピクニック

夜のピクニック

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 文庫

作者買い。

ジャンルは学校行事もの。
■あらすじ
夜にピクニック(というかひたすら歩く)する学校行事で、
高校生がだらだら会話する話。

面白いと言うか、懐かしい感じ。
高校生の頃ってこんな雰囲気だったよね。
と一瞬思わされたのですが、記憶を掘り起こしてみると、こんな小説みたいな暖かい雰囲気ではなく、殺伐とした感じでしたので、懐かしいとか思ったのは全部妄想でした。


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アキハバラ@DEEP [本2006]

アキハバラ@DEEP

アキハバラ@DEEP

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/11/25
  • メディア: 単行本

アキハバラ@DEEP

アキハバラ@DEEP

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 文庫

作者買い。

○感想
ハードカバー買った次の週に本屋行ったら文庫版が平積みされていたが悔しかった。

○本の感想
巧みな頭脳戦が展開されるのかと思ったら、あまりそのようなシーンはなく、力で責める感じだったので唖然とした。感嘆詞で表現すると「ええぇっ!」と言った感じ。
けど普通に面白かった。
あと、ダルマが活躍しなさすぎと思いました。


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灰色のピーターパン [本2006]

灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉

灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本

作者買い。ちなみに一番好きな作家。
ファンとしてサイレントマジョリティは積極的に使っていこうと思う。

で本の感想ですが面白かった。


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ZOO [本2006]

ZOO〈1〉

ZOO〈1〉

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫


ZOO〈2〉

ZOO〈2〉

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫

本の帯にでっかい字で「何なんだこれは。」と書いてあったので、何なんだろうと思って購入。

サイコホラーやらSFチックな短編が収録されていました。
1に収録されている「SEVEN ROOMS」が一番ドキドキした。
CUBEとかSAWみたいな映画が好きな方は楽しめると思われます。
2より1の方が面白かった。


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陽気なギャングの日常と襲撃 [本2006]

陽気なギャングの日常と襲撃

陽気なギャングの日常と襲撃

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 新書

陽気なギャングが地球を回すの続編。
前作を読んでないと楽しめません。

ギャングのメンバー、それぞれに関連したサブストーリー。
サブストーリーが伏線となっているメインストーリーの構成。
ギャングが陽気なので読んでいて楽しいです。
大変楽しいので次の続編も(出るのであれば)きっと買います。

ちなみに、主人公達は表紙のような如何にもギャングといった格好はしないです。


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陽気なギャングが地球を回す [本2006]

陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫

作者買い。
書店で大量に平積みされてました。
最近映画化されたようです。

あらすじ
陽気なギャングが地球を回します。
と言うのは嘘で普通に銀行強盗する話です。
地球を回せたらエライことです。

キャラクター先行型ギャング小説。
それぞれのキャラが立ってて楽しいです。
久しぶりに一気読み。
ちなみに、私が一番好きなキャラは響野です。


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ラッシュライフ [本2006]

ラッシュライフ

ラッシュライフ

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 文庫

作者買い。

あらすじ
を書こうと思ったのですが、あらすじを書くのが難しい小説。
文庫本の裏のあらすじが書いてあるので、手に取る機会があればそちらを読んでください。

では投げやりすぎるので何か書こうと思います。
映画「パルプフィクション」みたいな感じです。マフィアが出てこない「パルプフィクション」。
細かいエピソードが次々語られてそれぞれのエピソードに何かしら接点があります。

大変面白かった。


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重力ピエロ [本2006]

重力ピエロ

重力ピエロ

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

タイトルから全く内容が想像できないので購入。(そんな理由ばかりですが。)

あらすじ
兄弟が放火事件追う話。

大変面白かった。

だけでは、流石に寂しいので何か書くことにしました。

■私の小説の選び方
1.本屋に行って平積みされているものの表紙を眺める。
  表紙の雰囲気とタイトルから中身が想像できないものがあったら買う。
2.1で面白い小説を見つけたら、その小説を書いた作者の本を買い漁る。
3.知人から薦められたものを買う。

小説を読み始めるまで、その小説に対する前知識がなんにもない方が読んでいて楽しいと思う。
だから、可能な限り読んでいない作品のあらすじなどは読まないようにしています。

そんな小説の選び方をしているので、「重力ピエロ」と言うタイトルは絶対買ってしまうタイトルなのです。
「重力」と言う単語が入っているのでSFかも知れませんし、ピエロが殺される殺人事件ものかも知れませんし、重力を操るピエロが大暴れする話かもしれません。
結果は、兄弟が放火事件を追う大変面白いお話だったわけです。
結局のところ、何が言いたいかと言うと特に言いたいことはないと言うことが言いたいのです。


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