パーク・ライフ [本2005]
表紙が黄色くて目立っていたので購入。
この文章を書くために表紙眺めていて、帯びの「芥川賞受賞作」の文字に今気がつきました。
「芥川賞」の選考基準って何なのでしょう?と思って検索してみたら、
純文学短編作品中最も優秀なるものに呈する賞(応募方式ではない)。主に無名もしくは新進作家が対象となる。
と言うことらしいので、この小説は優秀な純文学のようです。
短編が二つ収録されています。
□パーク・ライフ
あらすじ
仕事の合間に公園で休憩する習慣のある会社員が、電車内でちょっとした関わりを持った女性と公園でばったり会って知り合いになる話。
大雑把に書くとこれだけの話なんですが、すごく文章が読み易いのと、なんだか良く分からないのですが面白かったです。
□flowers
職場のちょっと変わった同僚とのやりとりの話。
パーク・ライフよりは遭遇する出来事が派手な印象。
これも、なんだか良く分からないのですが面白かったです。
結論:
優秀な純文学はなんだか良く分からないけど面白い。
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