DDP ONE by DDP VAPE [VAPE:RDTA]
DDP oneはバーチカルコイルビルド推奨のチャンバーが狭いRDTAです。
偶然、Facebookにて、30個限定販売に出くわしてしまい、焦りながらオプション全部チェックしてゲットしました。
本体は$150なのですが、オプション全部付けたので、Shipping込み$276と言う、アトマイザとしては驚愕する値段に。
せっかく驚愕な値段になったのでフルオプションでお届けして行きたいです。
DDP oneは少し前、国内でも販売していましたが、最新のバッチは少しだけバージョンアップしています。
中身。Reducerが白い色の素材に。前のバッチはウルテムだったような。
デュアルコイル用のReducerも付いて来ます。
せっかくなので、オプションのウルテムドリチと、オプションのSS素材Reducerを付けて見ました。
SS素材Reducer、格好良いですね。普段見えないけど。
チャンバーが非常に狭いので、熱で溶けない安心感があります。
外観。タンク部分はオプションのブラックタンクにしています。
そこまで見た目は変わらないかな…。
ウルテムドリチは好みで買っても良いかも。
ちなみに、スレッドで回してドリチを取り付けるため、510ドリチは付きません。
トップキャップを分解。
インナーキャップ(写真右上)がSS素材に変更なっています。
オプションで、エアフローを軽くする穴が大きいインナーエアフローキャップもあります。
ドローは軽い方が好きな人は買って置きましょう。
トップからエアーが入って、インナーキャップのサイドの穴からコイルにエアーを送る、トップサイドフローな構造です。
右下のリングパーツでトップの穴を塞ぎ、エアーフロー調整できます。
吸い心地はやや重めです。
ビルド。シングルコイルチャンバーを使った場合、構造上、バーチカルコイルでのビルドとなります。
ポジピン側のコイルの足がReducerに触れやすいので気を付けてください。
ピンセットで微調整した結果、少しコイルが歪んでおりますがご勘弁ください。
ビルドのポイントは、ネジのワッシャーの下側にコイルの足を挟むと供回りし難いので楽になります。
当然、Reducer外さないとビルド出来ません。
Reduceの左にある穴からリキッドチャージできます。
この穴が非常に優秀でチャージがし易いです。
取りあえずのコットンビルド。
吸って見ます。
狭いチャンバーのアトマイザの味がします。
美味しいです。
ジェネシスで吸って見ます。
2mmのステンメッシュワイヤーに#500のメッシュを巻きました。
コットンを抜いて、ステンメッシュに差し替えただけなのですが、全く別の味となりました。
他のアトマでも出来るし、やってみると面白いので試してみてください。
普段コットンに慣れてるので、はじめ違和感がありましたが吸ってる内に慣れました。
リキッド「ESEVANILLA」がコットン向きだったのか少し味が好みからは離れてしまいました…。
味ですが、K.Loud+Gに似ている気がします。
K.Loud+Gに味が似てそうだからと言う理由で、前に販売した時、購入しなかったのを今思い出しました。
ステンメッシュを炙っても酸化被膜ができない!と嘆いていたら、
ステンメッシュの焼き方を3PCSのオーナーであらせられるホリさんから教えてもらったので記録しておきます。
メッシュを炙ります。→メッシュを水に漬けます。
上記の工程を5回。
表→裏→表→裏→表
とひっくり返しながらやるのがポイント。
メッシュを筒状に巻いた後、仕上げにもう一度炙って完成。
同じような悩みを抱えてジェネシス離れしている方は、メッシュをジュッと水に漬けて見てください。
今回、やってみたら均等に黒い酸化被膜が出来ました。
(ただ炙ると虹色になるだけで中々メッシュが黒くならないです。)
セラミックピンセットまで水に一緒に付けると、急な温度変化でセラミックが割れるかも知れないのでそこはご注意を。
高級そうな見た目とトップサイドエアフローで漏れにくい(漏れないとは言ってない)のがポイント。
今回の記事には載せませんでしたが、デュアルコイルジェネシスも楽しめる面白いアトマイザです。
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