六番目の小夜子 [本2006]
自分の中で、恩田陸がブームなので購入。
あらすじ
ある高校の変な慣習?行事?の話。
学校の怪談2.0って感じ。
舞台が高校ってだけで、読んでいてなんとも懐かしい気分になりました。
どうやら作者のデビュー作らしく、説明不足な部分(なんで沙世子が野犬けしかけられたりすんの?等)はありましたが、先が読めなくてとっても面白かった。
最初に出版された際は、すぐに絶版となってしまった不遇の作品だったようです。
面白さが再認識されて(それとも作者がメジャーになって?)復刊したと言う幸運な作品。
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