SSブログ
VAPE:制御基板MOD ブログトップ
- | 次の10件

EVOD2 by KangerTech [VAPE:制御基板MOD]

EVOD2 です。
一度友人にあげたのですが
「iQOS買ったから2本もいらない。」
と、1本戻って来たのでレビューしたいと思います。

「BI-SOのコーラの奴が切れるまでは吸う。」
と言っていたので、電子タバコの楽しさが多少は伝わったと信じたい。
TROPWENも一緒に戻って来たのが個人的には嬉しいです。

ニコチンリキッドを個人輸入と言うのが、まぁ面倒臭いのですな。
タバコ屋さんでお金がかかっても買えるものの方が確かに手軽で良いわけで。

友人がかなりiQOSマスターとなっていて色々聞いたのですがそれはそれで面白い。
「iQOS」も電子タバコに違いはないのです。

「湿らせたタバコの葉を熱して水蒸気を発生させて吸う。」
湿りタバコですね。原理は電子タバコままです。
ニコチンリキッドだと医薬品になるけど、タバコの葉を湿らしてニコチンを抽出した場合はタバコとして売れるという。
「グリセリンを垂らして煙の量を増やす人もいる。」
らしいので、逆にグリセリンにタバコの葉をぶち込めばリアル煙草味のニコチン入りリキッドが出来るのでは!
と思ったけど怖いのでやめておきます。

vp_0070.jpg

本題のEVOD2ですが、改めて写真で見るとマットブラックが渋い。
箱がアップル製品ぽいのも良いですね。
iPodのパクリ!と非常に受けが良かったです。

最初に買ったのはノーチラスminiのスターターだったのですが、
会社で吸うにはデカすぎるのでEVODを追加購入したのです。
今ではColibriがその役目を担っております。

vp_0071.jpg

箱の中身です。
本体が2本(1本あげたので写真は1本)
充電器が1つ
替えのコイルが5つ(3つ使ったので写真は2つ)
英語の説明書が付きます。

vp_0072.jpg

分解して見ます。
4つに分解できる一般的なクリアロマイザです。
タンク部分はガラスではないのでメンソールリキッドは入れないでください。

「メンソールはガラスタンクにしか入れてはならない」
電子タバコを始めて最初に学んだ事でした。

何故か公式ページにEVODの記載はあるものの、EVOD2のページがありません。
最初、「2本入っているからEVOD2なのか!?」と思いましたが
アトマイザにEVOD2と書いてあるので製品名です。
KangerTechの替えコイルを買うと箱に「EVOD2」の表記があるので正式な製品です。

抵抗値は1.5Ωのデュアルコイル。
冷静に考えるとコイルカートリッジって、究極の極小チャンバーだと思うのですが何故味が出ないのでしょう。
まぁ、RDAとかに慣れてしまうと味が出ないと感じますが、最初に吸う分には十分に味が出ます。

ただ、EVOD2のアトマイザには欠点がいくつかあって、
・ジュルジュル言い易い。
・パチパチとリキッドが跳ね易い。
と個人的に利用していて感じました。

バッテリー部分は、ボタン5クリックでON/OFFの一般的な仕様。
容量は650mAhです。

vp_0073.jpg

メンソールが吸えないので、結局、写真右の「Mini Protank 3」を買いました。
が、コイルが「EVOD2」と同じなので、ジュルジュル、パチパチ言い易いのは変わらず、
値段が安いなりに何だかガラスが曲がってるのが気に食わなくなり、
写真左の「Aspire K1」アトマイザを買うのでした。

「Aspire K1」は個人的に非常にお勧めしたいクリアロです。
「Aspire K1」でTROPWENを吸いながら記事を書いてますが美味しいです。
リアルなメンソールタバコ感。むせることもありません。
パチパチもジュルジュルもあまりしません。

このクラスのアトマイザって利用者が多いはずなのにあまり進歩していないような気がします。


最後に、ブログの更新頻度が低下するまで後4日です。
もし楽しみにしている方がおりましたら申し訳ございません。

vp_0074.jpg

Colibri mod by AmerPoint [VAPE:制御基板MOD]

vp_0059.jpg

Colibri mod です。
今更感もあるのですが、クローンが届いたので比較して見たいと思います。

以下、左側がオーセンティック。右側がクローンです。

vp_0060.jpg

クローンの方が、ハチドリがやや灰色がかって見えます。
写真だと分かり難いのですが、MODの表面がやや曇ってます。
クローンのMODに良く見られる質感です。
表面の仕上げにあまり力が入ってない感じ。
単体で見ると気にならないんですが、並べると分かります。

vp_0061.jpg

基盤部分です。
回路やチップなどほぼ同じ。

基盤を入れることで、通電の機構を最小化しサイズを小さくしています。
頭の良いデザインです。
また、電圧が一定まで下がると通電を遮断し、電池の劣化を防いでくれます。
この機構の最小パラレルMODが出たらきっと購入してしまうでしょう。

vp_0062.jpg

一つだけクローンが勝っている事があります。
基盤がビス止めされている点です。

本物だとビスの穴があるのにビス止めされていません。

本物を買った当初に分解した時、いきなり基盤部とボタンが落ちて来て、
見るとビス穴があるのにビスがない状態。
ビスが外れてしまったのかと思いビスを探した事を思い出しました。

いろいろ調べるとビス止めされていないのが普通と言うことを知り、
「ロシア人の豪快さが表れているのだ。」
「少しでも軽量化をするためにビス止めを敢えてしていないのだ。」
と自分を納得させたものです。

クローンを作成するに当たり自分と同じ勘違いをしてビス止めをしてしまったのでしょう。
コピー失敗です!

ちなみにビスは本物に移植可能です。
本物がパーフェクトColibriになりました。
参考までにビスのネジ部の長さ5mm、幅1mmぐらいです。

ビスが緩んで電池のプラス極に当たると危ないかも知れません。
だからビスを敢えて付けてない可能性があります。
なくてもトップキャップを外さなければ問題ないのでお勧めしません。

vp_0063.jpg

ハチドリ部分のアップです。

クローンの方が羽部分の繊細な表現が足りていませんが、
パッと見分からない程度には仕上げています。

vp_0064.jpg

下側です。クローンの方が数字のフォントが格好悪いです。

vp_0065.jpg

Colibri mod の特徴として、電池のプラス極が下側に来ます。
ボトムキャップの裏側、電池のプラス極が当たる部分です。

本物は少し凹んでいるのですが、間違ってプラス極を上にして電池を入れてしまった場合でも、
この凹みのおかげで通電し難いのです。
2回ほど電池を逆向きに入れてしまった事がありますが、
この凹みのおかげなのか基盤が破損しないで済んでいます。

デメリットとして、フラットトップの電池だと通電しなくなってしまいます。
そのため、ニップルトップの電池が推奨となっているワケです。

クローンは凹みがありません。
電池を逆向き入れても通電してしまうので、基盤が破損し易いと言えるでしょう。
その替わりフラットトップの電池でも利用できるメリットが生じています。

vp_0066.jpg

本物でフラットトップの電池を利用するには、

vp_0067.jpg

こんな感じでプラス極にネオジム磁石を付けます。
厚さ1mm 幅5mm のネオジム磁石を使ってます。
Amazonで「ネオジム磁石」で検索すると色々なサイズのものがヒットします。
厚さ1mmでも厚すぎるので0.5mmのものが見つかればそちらの方が良いでしょう。
ただ、薄すぎると割れる見たいなので、素直にニップルトップの電池を利用するのがベストです。

vp_0068.jpg

18650チューブを付けて見ます。SMPL MODより4mm小さいです。

もっと小さいMODもありますが、色々と制約が出るみたいなので、
気兼ねなく利用できるMODとしては最小クラスと言えるでしょう。

外出時、必ず持ち歩いている事もあり一番利用しているMODです。


Pioneer4You iPV D2 75W VW TC APV Box Mod [VAPE:制御基板MOD]

vp_0002.jpg

見た目のシンプルさにつられ購入。
Fasttechで注文してから1か月あまりしてやっと到着したのです。

18650MODとしてはかなり小さいです。
温度管理ついているのに、写真の通り、SUBOX mini より小さい。
メカトロウィーゴよりほんの少し背が高いぐらいです。
ニポポ人形の半分弱の高さです。

黒いシリコンカバーが最初から付属してます。
そのカバーの香りが新しいスニーカーの香りがして良いです。
付属のシリコンカバーを付けた時の佇まいがたまらないのです。

温度管理については、前記事の
「Shield Cig Mini 40W TC VW APV Box Mod」
より、まともに動作している気がします。
細目に抵抗値を計って制御している印象を受けます。

悪い点は、充電ポートが底面なんで立てたまま充電できない。
後、電池のマイナス接点のバネが最初からやや錆びてた点。

【使用上の注意】
・温度管理ON(ジュールモード)で、アトマイザを付けた場合、
 コイルが冷めた状態で、同時に+と-(小さい○ボタン2つ)を2秒程度押して
 抵抗値の初期値設定を行う必要があります。
 最初わからないで、壊れてると思い焦りました…。


■買った場所
https://www.fasttech.com/p/2879500

※Fasttechだと不安だったり、すぐ使いたい方は、ぬるしぐ。でも売ってます。
http://nlcig.cart.fc2.com/ca149/781/p-r110-s/

Shield Cig Mini 40W TC VW APV Box Mod [VAPE:制御基板MOD]

vp_0001.jpg

電子タバコを吸い始めて3か月あまり。
完全に物欲の沼にはまり散財を重ねる有様に。
同じようなものが3つ写ってますが、氷山の一角で、他に筒状な奴がたくさんあるから不思議です。

少し前に買った、表題のMODの使い方を忘れるので自分のために情報公開。

【追記】※2015/11/08 どうやらDNA40と同じ操作方法のようです。DNA40クローン?温度管理の抵抗値幅が大きいのできっと独自チップと思われます。

■買った場所
https://www.fasttech.com/p/2909200

■使い方
<ロック>
通常時、□を5回押す。(7秒間以内)

<ロック解除>
ロック状態で、□を5回押す。(7秒間以内)

<出力ロック・解除>
通常時、△と▽を2秒間同時押しする。

<左右表示切替>
ロック状態で、□と△を5秒間押し続ける。
表示が反転する。

<表示OFF(ステルスモード)>
ロック状態で、□と▽を5秒間押し続ける。
画面表示がOFFになる。

<温度管理モード>
1.ロック状態で△と▽を2秒間同時押しする。
2.△と▽で温度を変更する。
3.□で決定する。
4.Ni200コイルのアトマイザを付ける。
※コイルが冷めた状態で取り付けること。
※抵抗値は、0.10Ω~1.00Ωまで対応。
5.ロックを解除する。
6.□を押す。
7.「NEW COIL UP SAME DOWN」の表示が出たら△(UP)を押す。
(常温時の抵抗値が設定されて、温度管理される。)
※次回アトマイザを替えるまで、
「NEW COIL UP SAME DOWN」の表示が出たら▽(DOWN)を押す。

<温度管理解除>
1.ロック状態で△と▽を2秒間同時押しする。
2.△を表示が「OFF」になるまで押し続ける。
3.□で決定する。


■寸評
<良いところ>
・価格が安い。

・液晶が大きく高級感があって良い。(何処かで見たことあるデザイン)

・温度管理は安いなりだが動作する。

・充電ポートが正面にあるので立てたまま充電可能。

・手にフィットする形状。

<悪いところ>
・説明書の文字が小さすぎる。

・電池の蓋がスクリュー式、且つ、開けるためにコインが必要なため交換し難い。

・ちゃんと電池の蓋を閉めても蓋が出っ張る。そのため座りが悪い。
※蓋の内側のバネを切って短くすることで改善は可能である。
 バネの切り口をヤスリなどで滑らかにしないと電池が傷だらけになるので自己責任で。
 ちなみに、バネのスペアは2つ付属している。

・【訂正】※2015/11/08 自分のビルドが下手過ぎて抵抗値が暴れていただけだったようです。コイル巻き直したら発生しなくなりました。
 温度管理モードだと、吸い始めに毎回「NEW COIL UP SAME DOWN」を聞かれる。  いちいち、▽(DOWN)を押さないと吸えない。  抵抗値の変化でアトマイザの交換を検知しているようだが、  そもそも温度管理だと抵抗値の変動が前提なんで仕様不良だと思う。  ただ、慣れてしまえば、それほど気にならなくはなる。

・温度管理がやや怪しい。設定温度より少し熱くなっている気がする。

・メーカーの情報が一切ない。ここまで情報がない機器も珍しいと思われる。


タグ:VAPE
- | 次の10件 VAPE:制御基板MOD ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。