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Wismec Cylin RTA [VAPE:RTA]

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Wismec Cylin RTAはデッキ上にタンクが着くタイプのアトマイザです。

この動画
https://www.youtube.com/watch?v=_Rvx-Yzdl7k
を見ていただければあまり語る事はないです。

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付属品です。これでもかと言うぐらいの数のO-RING。
ノッチコイルが2つ。
写真に写ってないですが、透明プラスチックなドリチも付いてきます。
アトマイザには珍しく、ちゃんとしたマニュアル付きです。

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デッキからチューブを外すには、チューブを反時計回りに回してから、上に引っ張る必要があります。
写真では見難いですが、デッキの溝にチューブ内側の突起がはまる構造。
回さないと引っ張っても取れないので、デッキ上のタンクを外す時に一緒にチューブが取れてしまう事がないのです。

この構造に気が付かず、30分ぐらい力任せに引っ張ったり、ゴムハンマーでぶっ叩いてみたりしましたが、壊れなかったので強度も充分です。

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デッキが面白くて、コイル真横の四角い穴から空気が当たる構造。
エアコントロールはデッキ下のリングを回して行います。
リングが回し易くて良いです。
全開にするとスカスカですが、ちょっとだけ開けると一応口吸いレベルにはなります。

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付属のノッチコイルを付けてみました。
ビルドは簡単。
1.芋ネジを外す。
2.コイルの足を溝におく。
3.芋ネジを付けて絞める。
4.余分なコイルの足を切る。
ただ、芋ネジを一旦外さないといけないのが、芋ネジなくしそうで少し怖いです。

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タンク部分の下側です。
トップ側を反時計回りに回すと

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こんな風に穴が開きます。
穴がデカイので、開けっ放しにするとリキッドがすぐに全部デッキに落ちます。
通常時絞めて置いて、供給時だけ開ける利用方法のようです。

開けたり閉めたりする方向はペットボトルのキャップと同じと覚えておきましょう。

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ノッチコイルを付けた場合の感想ですが、吸った感じは長いドリチで、爆煙RDAを吸っているかのよう。
爆煙RDAって長いドリチで吸う事ってないので少し微妙。
同じノッチコイルであれば、Theoremの方がずっと味が濃いです。

ノッチコイルだと燃費が悪いのですぐにタンクが空になってしまうのと、供給時にリキッド供給穴を開けないといけないのが結構面倒くさいです。

デッキはビルドし易く、エアフローコントロールもし易く良いので、
Bambino RDAのフタとか、Indestructibleのフタを付けて運用してしまっても良いかもしれません。
ちなみに、タンクですがIndestructibleには付きますが、Bambinoは低すぎて付きません。



Nextasis by VapeWare Mods [VAPE:RTA]

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Nextasisはタンク式のジェネシスアトマイザです。
横にしても漏れないような一般的なタンク形状のジェネシスアトマイザは貴重な気がします。
こちらのレビュー
で存在を知り無駄のない設計に物欲がMAX!
初めてFacebookページのリスト販売で入手しました。

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付属品でメタルタンクが付いて来ます。
ガラスが割れても使える安心感。
ドリップチップは構造上付属のものしか付きません。
そのかわり、SS、白、黒の3色が付いて来ます。

後は特徴のセンターポールやOリング、ネジ類の予備が付属します。

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外観はこんな感じ。
中央のチューブ部分が2重構造になっていて、トップから空気が入りコイルのサイドから空気が当たります。

チューブの下側の小さい穴からリキッド供給されます。
ジュースホールが大きいデッキも付属しているので、VGMAXな固いリキッドを使う場合は交換しましょう。

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分解しました。
ドリチと一体になっているチューブの中央にセンターポールが来る構造。
上側のエアホールが付いたリングが外れてトップチャージが出来ます。
エアフローコントロールはドリップチップ横についているドットを目印にして調整できます。

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ビルドはこんな感じに。
センターポールに、良く炙ったステンメッシュを巻き付け、ワイヤーを巻き付けます。
ステンメッシュは、14mm × 40mm を巻きました。

MOD側を回して巻き付けると安定して巻き付けられます。
と書いてますが、巻き付ける時の力加減が難しく、強く巻き付けるとホットスポットが取れず、緩く巻き過ぎるとメッシュからワイヤーが浮いてしまいイガイガします。

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結局、直接ワイヤーを巻き付けるのではなく、マイクロコイルを別で作りビルドをしています。
抵抗値も暴れず、立ち上がりも早くなるので快適です。
コイルの内径は2.5mmです。

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細く狭いチャンバーなので、味が濃いだろうと思っていたのですが、味の濃さは意外と普通でした。
その替わり、ふわっとした柔らかい蒸気が出る印象。ジェネシスなので香りもクリアです。

今しか買えないと思うので欲しい人は急ぎましょう。

■買える場所
http://vapershobbyshop.com/
※付属品も売ってるので忘れず買っておきましょう!



WOTOFO SERPENT MINI RTA [VAPE:RTA]

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WOTOFO SERPENT MINI RTA はシングルコイル専用のシンプルなRTAです。

まっさーさんの動画を見て、無駄がないシンプル構造とサイズ感に魅かれて購入しました。
酔っぱらって記事を書いているので付属品の説明は省略します。

まっさーさんの動画
チェンさんの動画
を見てもらえれば良いです。

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トップフィルのタンクです。
上のフタが回し易くてびっくりしました。

このRTAは値段以上にスレッドが良いです。

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酔っぱらってビルドしました。
酔っぱらってビルド出来たので、ビルド難度は「やさしい」と言えます。

壁と芋ネジの間でちゃんとコイルの足を挟み込む必要があります。
芋ネジをゆっくり回すとコイルの足がずれ難いです。
自分は、穴を通すのよりこっちの形式の方が好きです。

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コットン量はデッキ幅ぐらいと動画まっさーさんが言っていたので素直に従ってデッキ幅にします。
リキッドでコットンを濡らしてジュースホールに垂らします。

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吸ってみます。
美味しいです。

ミストの質は若干荒めの印象ですが、その分味を濃く感じます。

無駄のないシンプルな構造が何より素晴らしいと思います。
そして、スレッドの精度が良いです。
シングルでお手頃価格で良いRTAを探している人は買って損はないと思います。

■買った場所
Nexmoke


bOOSTLAB izi RTA [VAPE:RTA]

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izi RTA は、K.Loudで有名な「bOOSTLAB」の新作アトマイザです。
条件反射でポチりました。

あまり考えずに、マウスをクリックする事が肝要です。
でも、後で何かの数値がマイナスされますので気を付けてください。

缶バッチも付いて来ました。
何故か2.5mmのコイル冶具も付いて来ました。
2.5mm以外で巻くな!と言うメーカーの意思表示なのでしょうか。

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付属品は予備ネジとオーリング。

冶具は写真の通り、2.5mmの棒です。
キャップからは外れないです。 キャップの部分のお蔭で持ち易いです。

【追記】
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ツイッターで親切な方に教えていただき、グニグニしたらキャップから冶具を外せました。
結構作り込んであって中々な質感です。


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本体のトップキャップを外すと、K.Loud+Gと同じ素材のチャンバーがねじ止めされてデッキに付いています。

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チャンバーを外します。
チャンバーの裏側は、デッキに合わせたサイズになっていました。

チャンバーをどれだけ狭く出来るのかに重きをおいたデザイン。
変態的ですね。
拘りを感じ、素晴らしい構造です。

エアはチャンバーを貫通した最大4つの穴から取り込みます。

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デッキはサブタンクに似ています。
散々巻いて来た構造なので安心感があります。

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酎ハイをしこたま飲んでビルドしてもこの仕上がりです。
チャンバーに触れないように、コイルの位置は低めにしましょう。

ネジの位置的に、コイルを普段と逆、反時計回りに巻きました。

右利きの私はコイルマスターを手前に巻きました。
左利きの人は普段通りになるのかな?
良く分からなくなってきましたが、写真のように巻けば良い感じになります。

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コイルにコットンを通して、デッキの穴へ垂らします。
酔っぱらっていたので、穴に差し込んだ写真を撮り忘れました。

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チャンバーをデッキに被せます。
コイルが近いです。

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キャップを被せて完成です。
2つのエアフローの穴が愛らしい見た目です。

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接続部分が少し特殊で、厚めの絶縁リングが付いており、スレッドの切り込みが中程からとなっています。
スプリング式のMODには、少し押し付けながら回さないと入っていきません。

下側までウルテム素材と言うのは珍しいです。
ちなみにタンク容量は、3mlです。

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・狭いチャンバー
・吸い口にコイルが近い
ことにより濃厚なミストが味わえます。

エアフローですが、穴は小さいのですが左右に2つずつの計4つだと吸い心地が軽いです。
左右1つずつの計2つで調度良い感じです。

【追記】
チャンバー良くみたら
・小さい穴
・大きい穴
の2つのパターンの穴が!
小さい穴×4でとても良い感じになりました。
穴の大きさを変更する場合、チャンバーの取り付け角度を変える必要があります。

欠点は
・キャップ外すと外装がリキッドで濡れる。
・構造的に横にするとリキッド漏れそう。
なことぐらいでしょうか。

見た目も構造も面白いRTAだと思います。


■2016/04/30追記
ビルドしたばかりは良かったのですが、一晩たって吸ったらジュルジュルに。
ツイッターで同じ悩みを抱えている方がいたので追記しておきます。

<<izi ジュルジュル対策>>
1.コイルに通すコットンを気持ち少な目にする。
2.コットンは一番下まで垂らさない。タンク分の上3分の1から半分ぐらいまで垂らすようにする。
3.上記でもジュルジュルする場合、2mm径のジグで巻いてコイルを小さくする。


<<何故ジュルジュルするのか>>
チャンバーが狭いので空気が通る場所が狭いです。
コットンが多すぎると空気の通り道を塞ぎコットンを吸ってるような状態になってしまうと推測されます。

リキッドの供給量を減らす⇒コットンを下まで垂らさない。
空気の通り道を作る⇒コットンを少な目にする。コイルを小さくする。
と言う対策を打ったところ、快適になりました。


Cthulhu MOD Cthulhu RTA V2 その2 [VAPE:RTA]

引き続き Cthulhu RTA V2 です。

デッキが2種類ついて来るRTAなので今回はデュアルコイル用のデッキでビルドしてみました。

デッキの交換方法は、前記事を参照ください。

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デュアルコイル用デッキなので、エアフローもジュースホールも2倍です。
ジュースホールが結構大きいのでイガりにくそうです。

2ポールで4つ穴のたまに見かける構造です。
横から芋ネジで締めるタイプ。

4つ穴はやっぱり楽ですね。
4つ穴に慣れると3つ穴でビルドするのが面倒臭くなります。
ただし、2ポールで穴の間隔が離れているので、うまく差し込めるように、
予めコイルの足を広げておく必要があります。

内径2mm 28Gカンタル 7巻 0.58Ω
となりました。

26Gで巻き数多くしても良いかも。結構スペースに余裕があります。

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ウィックを通して

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ジュースホールに突っ込みます。
ちょっと多かったかも。でもデッキにアクセスできるので後で修正出来ます。

ゴブリンミニと違って後から修正し易いのは大きいです。
ゴブリンミニはコットンがちょっと多いだけでイガイガし易く、
リキッドなくなるまで我慢して吸う苦行に耐えられず使わなくなってしまいました。

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Rusty Nailsを吸って、Hastur RDAと味比べをしてみました。

結果、RDAと遜色ないぐらい煙も味も出ます。
シングルコイルデッキの時は味の薄さをやや感じましたが、
デュアルコイルの場合は煙の多さも手伝って味が出ています。

常用するならデュアルコイルデッキの方が良さそうです。

まぁ、煙の多さとか味が出る出ないはビルド次第ではあるのですが、
概ね良いRTAと言えると思います。

【良いところ】
・デッキが2種類付いて来ていろんなビルドが楽しめる。
・トップフィルでリキッドチャージ出来る。
・ジュールホールが下から吸い上げるタイプなのでサブタンクと違って全部リキッドを吸いきれる。
・デュアルコイルデッキだと煙と味がでる。
・予備のガラスチューブが曇りガラス。見た目を変えられる。
・予備のオーリングが色違い。見た目を変えられる。
・クトゥルフ感がある。

【悪いところ】
・シングルコイルデッキだと少し味が薄く感じた。
・スレッドが固くジャリジャリ感が少しある。
・最初に分解方法が分からず戸惑う。




Cthulhu MOD Cthulhu RTA V2 その1 [VAPE:RTA]

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Cthulhu MOD Cthulhu RTA V2 です。
Hastur RDA が良かったので購入しました。

何だかんだでビルドの楽さから Subtank Mini を常用してるのですが、
Subtank Mini 越えはするのでしょうか?

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箱は透明ケース。クトゥルフの名を冠するだけあってクトゥルフ感が強いです。
ラブクラフトの本を一冊読んだだけなのに、ラブクラフトファンを気取ってしまうものの、
何も語ることができない私のようなにわかファンにはたまりません。

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裏側です。右隅に若干のクトゥルフ感があります。
4.7mlもリキッドが入るようです。
人形で隠している部分には、
「Authenticity Query code」
なんてものが書いてあります。

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中身です。
「本体」「シングル用デッキ」「黒いドリップチップ」「曇りガラス予備チューブ」
「予備のネジ」「予備のオーリング」「工具」
が入ってます。内容盛り沢山です。
予備のガラスチューブを曇りガラスにしてるのが斬新です。

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分解して見ます。
分解の仕方が良く分からず、ここまで分解するのに20分ぐらいかかりました。
取説なんてものがないので、最初、戸惑う人もいるかと思います。
それなりに複雑な構造なのにノーヒントはかなりハード。
マイナス32点です。

スレッドの精度は「固め」です。
やや、絞める時にジャリジャリ感があるので、値段なりと言えるでしょう。
逆ネジの部分はないと言うことを覚えておきましょう。

自分は最初どう使うのか戸惑いを隠せなかったので、使い方を解説したいと思います。

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デッキにアクセスするには、上の写真のように、
滑り止めの付いてるリングとタンクの下部分を回して外します。

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こんな感じで外れます。タンクの上部分を持って回してしまうとリキッドダダ漏れの
大惨事となりますので注意が必要です。

デッキにアクセスする場合、必ずタンクの下部分を持って回してください。

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タンク上部のドリップチップが付く部分を回すと上の写真のように外れます。

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リキッド供給の穴にアクセスできます。
分かっていると思いますが真ん中の穴にはリキッドを入れないようにしましょう。
穴がデカいので、リキッド付属のスポイトでも簡単にリキッドが入りました。

【追記】リキッド供給の際は、エアフローは全閉で。負圧の関係でエアフローからリキッドが漏れる可能性があります。

せっかくなので、デッキの交換方法も書いておきます。

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ポジティブピンを外します。

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滑り止めのついたリングを外します。
オーリングで止まってるだけなので、上に引っ張れば外れます。

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デッキ部分を外します。上に引っ張れば外れます。

気が付かないでグルグル回してしまう自分のような人もいるかと思います。
回してダメな時は引っ張ってみるのは大事です。

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取り付けは逆の手順。デッキを嵌めて、リングを付けます。
リング内側の凹みとデッキ横の突起を合わせて嵌めるのがポイント。

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コンタクトピンを絞め込んでデッキの交換は完了です。

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Subtank Mini と比較するために、チタンマイクロコイルのシングルで組みます。

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ウィックは多すぎず、少なすぎず。写真だと多すぎるように見えますが。
デッキの下にリキッド供給穴があるので、そこにウィックを垂らします。
ちゃんと「穴」になっているので絞め込んだ時、ウィックがスレッドに挟まり難いのが良いです。
良く考えて設計していると思います。

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見た目はこんな感じ。

チャンバーにクトゥルフが描いてあるものの、クトゥルフ感は控えめです。

全く同じ設定の「Subtank Mini」と吸い比べてみたところ、
・味は「Subtank Mini」の方が濃い。
・ミストは「クトゥルフ」の方が粒子が細かい。
と言う結果となりました。

リキッド供給の差な気がします。
サブタンは、横からドバドバリキッド供給 ⇒ 味が濃くなるけどミストが荒くなる。
クトゥルフは、下からリキッド吸い上げ供給 ⇒ 程よいリキッド量で細かいミスト。
ここら辺は好みの問題な気がします。
吸ってるリキッドによって一長一短あるかと。

今回は、温度管理ビルドでしたが、
サブΩのカンタルビルド、デュアルコイルデッキのレビューは後日実施します。


bOOSTLAB K.Loud+G [VAPE:RTA]

bOOSTLAB K.Loud+G
のウィックを久しぶりに作ったので忘れっぽい自分のためにも公開。
毎回、ステンメッシュを切るときにサイズを忘れて調べていたので。

K.Loud+Gですが、普通のK.Loudと思ってポチりました。
後で、「なんかG付いてる。」
と気が付いて、調べたらジェネシスアトマイザだったと言う。
無知とは恐ろしいものです。
使わないワケにもいかないので、必至にビルドの仕方を調べて、必要なものをかき集めるハメに。

間違って買わなければジェネシスに手を出していなった事でしょう。

VapeGearさんのこちらの記事を参考にして運用してます。
自分なりに少し工夫をしている箇所はありますが、ほぼそのままです。
素晴らしい記事をありがとうございます。

JapanVapeTVのこちらの動画も参考にしてます。
「ワイヤーを焼く」「PG浸して炎上させる」手順が増えてます。

ワイヤーを使わない方は、GOOFY氏のこちらの動画が参考になると思います。

自分が使っている道具類です。
・灰皿:バーナーで熱したものを置くために必要。
・バーナー:Amazonやホームセンターで売ってる普通の奴。キャンプコーナーとかで売ってます。コンロでも代用可能。
・セラミックピンセット
・ステンメッシュ#500:ホームセンターでは売ってません。VAPE通販サイトで購入。
・ワイヤーカッター:ステンメッシュワイヤーを切るのに必須。Amazonで購入。ワイヤー使わない場合は必要ないです。
・ステンメッシュワイヤー2mm径:ホームセンターで1mで200円。5m買ったんで一生持ちます。

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ステンメッシュを「13mm × 25mm」のサイズに切ります。
サイズが合わないと後で面倒くさい事になるので、自分は横着せずに計って切ってます。
メッシュをバーナーで良く焼いて灰皿へ。

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ステンメッシュワイヤーを切る前に、使う部分を先にバーナーで炙ります。
バーナーで炙って不純物と燃やすと同時に、焼きが入ることでワイヤーを切った時にばらけ難くなります。

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ワイヤーが冷めたら、
先端に「13mm × 25mm」で切ったステンメッシュを巻き付けます。
13mmが巻き幅になります。ワイヤーがばらけるのを防ぐためになるべく固く巻き付けましょう。

メッシュを巻き付けたらメッシュの幅「13mm」の長さでワイヤーをカットします。
King TTC ワイヤーロープカッター WC-150
を使っています。専用のカッターがないと絶対にまともに切れません。
そこは諦めて買ってください。

最初、ワイヤーカッター付きの汎用品を買いました。
切れることは切れるのですが、切り口がぐちゃぐちゃになりとても使用できませんでした。

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上記で、ほぼ完成ですが、不純物除去の最後の仕上げです。
完成したウィックをPGに浸し、ピンセットでつまんでバーナーで焼いて燃やします。
想像以上に火が出るので、気を付けて下さい。

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完成です。道具を準備するのが面倒なので、今回は、5個まとめて作成しました。

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アトマイザにセットします。
30G 4巻き 1Ω。VapeGearさんの記事そのままのセッティング。
ホットスポットが出来たら、
ウィックを少し回転させて通電
ウィックを少し回転させて通電
ウィックを少し回転させて通電
ウィックを少し回転させて通電
を繰り返し、まんべんなくワイヤーが赤くなるまで頑張ります。

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ジェネシス美味しいです。

ドリップチップは、雑貨屋LEONの「LDT sl Drip Tip」です。
エアフローの穴と、ドリップチップの穴のサイズが近い方が
空気の流れに無理がなく美味しく吸えると勝手に思っています。

セカンドバッチキットも購入済です。
ファーストバッチとそこまで印象は変わりません。
ドローが気持ち軽くできたのが良かったかも。

■買った場所
vapechk
http://www.globalchk.com/archives/8560


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