Aria Standard Mod [VAPE:メカニカルMOD]
Aria Standard Mod は、BeyondVapeのブランド?であるAria BuiltのメカニカルMODです。
幅:22mm
長さ:80mm
電池は18650のサイズを利用します。
TODDさんのレビューを見てもらえればあまり語る事はないです。
渋い箱に入って届きました。
それではスタンダードっぷりを見て行きたいと思います。
箱の中には本体とカードが沢山入ってます。
本体の中にまで、右下のカードと同じものが丸めて入っていたので計6枚です。
カード好きにはたまりません。
重要なカードを拡大。
ハイブリッド接続です。
ハイブリッド接続はMOD的にスタンダードではないです。
センターピンが出っ張っているアトマイザしか使えません。
出っ張ってても押すと引っ込んだりする場合があるので、取り付け前にアトマイザのセンターピンが動かないか確かめてください。
センターピンに直接電池の電極が当たる構造なので、出っ張ってないと駄目なのです。
センターピンが引っ込んでいる奴を間違って付けると、サイド側に電池の電極が当たります。
スイッチを入れると、アトマイザのコイルを通過せずに0抵抗で電気が流れて、
MOD自体が持てないぐらい熱くなり
↓
電池が発火
↓
MOD、アトマがすっ飛ぶ
↓
最悪火災が発生
↓
大災害
になるので、絶対やめて下さい。
文章読んでも意味が分からない方は、最寄りのVAPEショップに行って説明を聞いた上で買うかどうか検討してください。
外観です。見る方向によってはステンレスの筒です。
SMPL MODと区別が付きません。
違う方向から。
ボタンにはAriaのシンボルマークとシリアルNO。
サイドにAriaのロゴが彫られています。
つなぎ目が見えないのですが、トップ側の途中にスレッドがあり外れます。
コネクタの裏側に絶縁体が入ってるので、SMPLと違って電池入れたままアトマを交換しても比較的安全です。
不安な場合はトップを外してアトマ交換すれば良いでしょう。
ボトム側にはスレッドはありません。
トップを外して逆さにするとスイッチパーツが落ちて来ます。
ボタンの構造が特徴的です。スタンダード感は皆無。
「-」が書いてある磁石付きのパーツを電池のマイナス極にくっ付けます。
「-」って書いてある方をくっ付けてください。
パーツを付けて電池をMODに入れると、ボトムにあるスイッチにも磁石が着いており、電池が反発力で浮いた状態となるので通電しない仕組みです。
特に何もしなくても電池の長さやアトマの接点が調整されます。
その替わり、ボタンの押し心地については、ストロークが長いのと、若干フワフワ感があるため、そこまで良くないです。
精度は良く、引っかかったりはしないので安心してください。
SMPLは78mm
Aria Standard Modは80mmです。
見た目は非常に似ていますが、機構的には電池交換もし易くAriaの方が便利。
買った理由ですが、自分の持っているSMPL REMバージョンは、コネクタ部分のスレッドピッチが特殊なのか入らないアトマイザが多いです。
特にmikro RDAが付かなったのが不満で、
「大抵のものが付くSMPLが欲しい」
と思っていたらこのMODを見つけ購入に至りました。
何がスタンダードなのか良く分からないMODですが、シンプルな奴が好きな方はどうぞ。
■買った場所
Beyond Vape Japan
https://www.beyondvape.jp/brands/-aria/aria_standardmod/
※値段が外税。送料高めです。
※アメリカのBeyond VapeだとSALEで$29なのですが、購入できるかどうかは不明です。
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