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Colibri mod by AmerPoint [VAPE:制御基板MOD]

vp_0059.jpg

Colibri mod です。
今更感もあるのですが、クローンが届いたので比較して見たいと思います。

以下、左側がオーセンティック。右側がクローンです。

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クローンの方が、ハチドリがやや灰色がかって見えます。
写真だと分かり難いのですが、MODの表面がやや曇ってます。
クローンのMODに良く見られる質感です。
表面の仕上げにあまり力が入ってない感じ。
単体で見ると気にならないんですが、並べると分かります。

vp_0061.jpg

基盤部分です。
回路やチップなどほぼ同じ。

基盤を入れることで、通電の機構を最小化しサイズを小さくしています。
頭の良いデザインです。
また、電圧が一定まで下がると通電を遮断し、電池の劣化を防いでくれます。
この機構の最小パラレルMODが出たらきっと購入してしまうでしょう。

vp_0062.jpg

一つだけクローンが勝っている事があります。
基盤がビス止めされている点です。

本物だとビスの穴があるのにビス止めされていません。

本物を買った当初に分解した時、いきなり基盤部とボタンが落ちて来て、
見るとビス穴があるのにビスがない状態。
ビスが外れてしまったのかと思いビスを探した事を思い出しました。

いろいろ調べるとビス止めされていないのが普通と言うことを知り、
「ロシア人の豪快さが表れているのだ。」
「少しでも軽量化をするためにビス止めを敢えてしていないのだ。」
と自分を納得させたものです。

クローンを作成するに当たり自分と同じ勘違いをしてビス止めをしてしまったのでしょう。
コピー失敗です!

ちなみにビスは本物に移植可能です。
本物がパーフェクトColibriになりました。
参考までにビスのネジ部の長さ5mm、幅1mmぐらいです。

ビスが緩んで電池のプラス極に当たると危ないかも知れません。
だからビスを敢えて付けてない可能性があります。
なくてもトップキャップを外さなければ問題ないのでお勧めしません。

vp_0063.jpg

ハチドリ部分のアップです。

クローンの方が羽部分の繊細な表現が足りていませんが、
パッと見分からない程度には仕上げています。

vp_0064.jpg

下側です。クローンの方が数字のフォントが格好悪いです。

vp_0065.jpg

Colibri mod の特徴として、電池のプラス極が下側に来ます。
ボトムキャップの裏側、電池のプラス極が当たる部分です。

本物は少し凹んでいるのですが、間違ってプラス極を上にして電池を入れてしまった場合でも、
この凹みのおかげで通電し難いのです。
2回ほど電池を逆向きに入れてしまった事がありますが、
この凹みのおかげなのか基盤が破損しないで済んでいます。

デメリットとして、フラットトップの電池だと通電しなくなってしまいます。
そのため、ニップルトップの電池が推奨となっているワケです。

クローンは凹みがありません。
電池を逆向き入れても通電してしまうので、基盤が破損し易いと言えるでしょう。
その替わりフラットトップの電池でも利用できるメリットが生じています。

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本物でフラットトップの電池を利用するには、

vp_0067.jpg

こんな感じでプラス極にネオジム磁石を付けます。
厚さ1mm 幅5mm のネオジム磁石を使ってます。
Amazonで「ネオジム磁石」で検索すると色々なサイズのものがヒットします。
厚さ1mmでも厚すぎるので0.5mmのものが見つかればそちらの方が良いでしょう。
ただ、薄すぎると割れる見たいなので、素直にニップルトップの電池を利用するのがベストです。

vp_0068.jpg

18650チューブを付けて見ます。SMPL MODより4mm小さいです。

もっと小さいMODもありますが、色々と制約が出るみたいなので、
気兼ねなく利用できるMODとしては最小クラスと言えるでしょう。

外出時、必ず持ち歩いている事もあり一番利用しているMODです。


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