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取りとめもないこと [雑記]

私が物事を考える時は、言葉で考えている。
言葉で考えていると言うのは、頭の中で言葉が浮かんでいると言うこと。
イメージが浮かんでいて、それを組替えたりしていることはほとんどない。

だから言葉で考えるタイプの場合に限り、語彙が増えると言うのは物事を考える上で有利である。
複雑な物事を1つの単語で表現できる可能性があるため、バッファを無駄に消費しないで済む。
ただし、間違った意味で単語を覚えていると論理が破綻したりするので注意。

直感力がある人と言うのは、思考のプロセスが見えていないだけだと思う。
情報の入力があって結果だけが返る。
脳は一定のロジックで入力から結果を弾き出すのだけれど、わざわざそのプロセスを見せない。(意識上に登らせない)
思考プロセスを見せる(追うとも言える)処理がない分、結果の算出にかかる時間が短い。
「良く分からないけれど悪い予感がする。」
なんて場合が上記に当てはまるのではないか。

とか取りとめもない、どうでも良いことがグルグルと帰宅途中や洗髪中や排便中などの時に、頭に浮かんでは消えて行くので一部書き留めて行くことにしました。

ラプラスの悪魔

「パチンコで当たるか当たらないかはパチンコ玉がチャッカに入るタイミングであるから、家を出た瞬間に既に勝てるかどうか決まっているのだ。」

「それを言ったら、生まれた瞬間からパチンコで当たるかどうかが決まっているのではないか。」
なんて会話をしていた時に、

「ラプラスの悪魔って知ってます?」

と言われ言葉は聞いたことはあったけれど、意味を知らなかったのでグーグル先生に聴いてみた。

重要なのは、
「量子力学により、原子の運動は確率的な挙動をすることが示され、ラプラスの悪魔でさえも未来を完全に計算することはできないということになった」
と言う部分。
全ての事柄は、その瞬間が来ないと分からないと言うこと。

「ラプラスの悪魔」に取り憑かれていたので、スゴイと一瞬思ったけれど、良く考えたら当たり前な気がして来た。


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