もつれっぱなし [本2006]
会話文だけで構成された短編が6編。
最初は普通の会話なのですが、途中から宇宙人が出てきたりとかとんでもない展開になります。
どれも「XXの証明」と言うタイトルがついていて、
「そんなことあるわけないじゃん。」
「なら、ないこと証明してみてよ!」
って感じの男女の会話が繰り広げられます。
ないことを証明するって難しいと思った。
あと、会話文だとこうもすらすら読めるものかと感動。
通勤中の息抜きにはもってこいな感じ。
100%会話文って小説のジャンルが流行して欲しいと思った。
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