リプレイ [本2006]
コメント欄で紹介していただき購入。
あらすじ
死んだと思ったら記憶持ったまま大学生の頃の自分に。
未来の記憶を持って人生やり直しもの。
セーブしたところからやり直し的な感じで、最初は人生をサクサクと攻略して行きます。
そして、死んだらまた大学生時代から。
リプレイと言うかループと言った感じで大学生時代から人生を繰り返し。
何回繰り返すの?と言うぐらい繰り返すので最後どうなるのか全く予想もつかずなかなか楽しめました。
自分が同じ境遇だったらどうだろうとか考えてみた(というよりきっとこの作品読んだら誰でも考えさせられる気がする)のですが、何回リプレイしてもゲームばっかしてるような気がします。
おお、早速読まれましたか。
単純なループではなく、「やり直しポイントが、徐々に死期に近づいていく」点が、ドラマに一役買っていると思います。加えて、ラブロマンスとかポリティカル・フィクションの入り混じったストーリーが秀逸。それにしても、アメリカ人って本当にケネディ暗殺事件が忘れられないみたいですね(笑)
>何回リプレイしてもゲームばっかしてるような気がします。
僕が過去に戻れるのなら、当時に存在しないはずの画期的なゲームを“考案”して、ゲーム史を変えてみたいです(笑)
それで思い出しましたが、マンガの『代紋 TAKE2』も見事なリプレイものっすね(しかし、あのオチは…)
by loderun (2006-05-17 22:12)
>loderunさん
面白い本紹介していただきありがとうございます。
次はどう生きるのだろうかと先が読めずすごい面白かったです。
今だったらケネディ暗殺じゃなくて、同時多発テロを防ぐ話になっているかも。
(探せば既にありそうですが)
>”考案”
是非、今の次世代機合戦にATARIやSEGAが参戦出来るようご尽力下さい。(笑)
『代紋 TAKE2』は床屋で少し読んだだけです。すいませんです。
Wikipediaで調べてみましたが、「リプレイ」と対比されてますね。
普通のヤクザ漫画だとばかり思っておりました。
by ma505 (2006-05-17 23:10)