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ツーリスト・トロフィー [ゲーム]

ツーリスト・トロフィー

ツーリスト・トロフィー

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 2006/02/02
  • メディア: ビデオゲーム

グランツーリスモのスタッフが作ったバイクゲー。
バイクに乗るゲーム好きには鼻血がでるほど萌えるゲーム。

義理の兄が来て
「ハヤブサ取ってリプレイ見せて。」
の一言でハヤブサ取るまで半ば強制プレイをしたので感想など。


一番最初にはじめると「身長」と名前を入力。
身長を最初に聞くゲームなんてはじめて。
ライダーに反映されるらしいのですが、どうせならば年齢と体重と1週間の運動量とか入れて微妙な体型まで再現してくれると嬉しかったかも。
リプレイ見て、「もっとやせなきゃいかんね。」と思い立ち必至に減量を初めてみたりして体重も減ってお得感が増すかも。

基本的には、
ライセンスがあって、ライセンスを取ると出れるレースが増えたりとグランツーリスモをそのまま流用したようなシステム。
ただ、お金の概念がなく、欲しいバイクがあればレースに買って手に入れるというのがちょっと変わってます。
チャレンジモードなんてものがあって、メーカー選んで欲しいバイクを選ぶとレースが開始。
先行してる敵のバイクを抜いて10秒経過または敵のバイクより先にゴールすれば目当てのバイクが手に入ります。お金貯める必要がないのでちょっとうまくなれば簡単にお目当てのバイクが手に入る印象。
ハヤブサも1時間程度プレイして取れました。

肝心のプレイ感ですが、とってもグランツーリスモ的です。
爽快感はあんまりなく、しっかりブレーキ踏んで慎重にコーナーをクリアしていく感じ。
2輪でグランツーリスモ的なので慣れるまではかなり難しいです。
ラインを外すと4輪車以上に修正が効かないし、アウトに膨らみコースから外れると大抵転びます。
下り坂でブレーキかけつつハンドル切ろうものなら、リア過重抜けた状態でハンドル切るので当然のように転倒。

ただし、転び捲くるのも最初の内だけで30分ぐらいしたら、本物のバイクで峠道を走るような感じで慎重に走れば良いのだと言うことを悟ると、操作感覚になれてライン取りが楽しくなります。
あと流石に難しすぎると製作者も考えたのか、ギア表示の横に並んで推奨するギアが常に表示されてます。2速で曲がるコーナーで3速で走ってると「2」の表示が点滅します。
それに従って走ってれば、そうそう転んだりコースアウトはないので最初の内は参考にすると良いかも。

一番凄いのが、とにかく画面がリアルなこと。
タンクの光りっぷりとか、ライダーの挙動とか細かいです。フロントフォークの動き方とか凄い自然。
アクセルを吹かすとちゃんとライダーの手首が微妙に動きます。
グランツーリスモにも言えたことなのですが、やっぱりリプレイが凄いです。楽しいです。
車種がちょっと少ないと思いますが、その分一台一台のクオリティが高いので許せてしまう感じ。

あとマフラー音。きっと実車から取ったと思われるマフラー音がバイク乗り的に萌えます。

何より嬉しかったのは、グランツーリスモで走り捲くったトライアルマウンテンのコースをバイクで走れることでした。

バイク乗っててゲーム好きは押さえておくべきです。
そんなん言わなくても買うと思いますが。


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