ワンダと巨像

ワンダと巨像

• 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
• 発売日: 2005/10/27
• メディア: ビデオゲーム

巨大な石像を剣と弓で倒すICOのスタッフが創ったゲーム。
まだ、５体目の巨像を倒したところですが感想など。

ゲームの流れとしては、
１．巨像を探す。
２．巨像と遭遇。
３．弱点探す。
４．弱点までのルートを探す。
５．しがみ付いて剣で弱点を刺し捲くる。

大抵が巨像の頂上が弱点になっているため、よじ登る方法を模索しないとなりません。
そして、登れたら勝ち。

悪く言えば少し単調な印象ですが、初めて巨像に遭遇した時の「こんなのどうやって倒すの」と言った絶望感がたまりませんでした。
「凝った世界観」「主人公の動きのリアルさ加減」「グラフィック」「ひたすらデカイ敵」と言った要素を楽しむゲーム。
上手い人のプレイをボーっと眺めていたい感じ。

あと、馬。
馬に乗った時の操作方法がなかなか凝っていて、馬を操作するのではなくて、馬を操っている主人公を操作します。
「動物を操っている」感覚がリアルに体験でき新鮮でした。

まだ、プレイ序盤なので後半何か新しい要素が出てくることに期待。

コメント 2

おおっと！僕は「ワンダ」は現在見送り中ですが、実は早くプレイしたくて仕方ない！SCEはもっと、こういった野心作を積極的にリリースして欲しいものです。
ちなみに何故、見送り中かと言うと、「ICO」を終盤で放置しているからです（笑）
by loderun (2005-10-30 23:35) 

＞loderunさん
こんばんは。
後半部分をプレイしているのですが、頭使わないと倒せないようになってきました。
倒し方見つけたときの快感がたまりません。
プレイ感もいままでやったゲームと異なっていている印象。
なかなか斬新（特に絵面が）なので「ＩＣＯ」を放置しっぱなしでやる価値があると思います。

「ＩＣＯ」が「天空の城ラピュタ」インスパイアだとしたら、「ワンダ」は「もののけ姫」インスパイアな感じを受けます。
敵を巨大イノシシとかにしたら、「もののけ姫」ってタイトルでも違和感ないと思います。
本当、馬乗って矢放ったりすると、アシタカを操作している気分です。
by ma505 (2005-10-31 03:19)