脳男 [本2005]
本を読んだら必ずブログに書いていけば、後で自分が見たときに、
あぁこんな本読んだよね。
今年はこれだけの本を読んだのだね。
と言うことが分かって面白いと思い付いて、
感想など沿えて書き連ねているのですが、
元々、読書感想文というのが苦手なこともあり溜め込んでしまいました。
小学生の頃は、
感想なんて、作品によって、いろいろ思うことがあったり、全く感銘を受けず何も思うことがなかったり、と書きたいことの増減があって然るべきなのに、なんで400字全てを埋めなければならないのだろうと疑問に感じながら、ただひたすらあらすじを書き写す作業をしていた記憶しかなく、あまり楽しいと思った記憶がないですから自然と感想を書くのに抵抗が生じてしまいがち。
しかし、1年後自分が読んだ本のデータベース(索引はないのだけれど)が出来上がると思うと嬉しさ満点なので、今ならまだ間に合うと一気に更新。
そもそも、400字詰原稿用紙を埋める必要がないって素敵なことだと思います。
「面白かった。」
の一文でも許される読書感想文。
夢が叶った気持ちです。
そんな感想文は誰も読まないと思いますが。
タイトル買い。
読む前は、脳に手足が生えた変な生き物が跳梁跋扈する話かと妄想していたのですが、全く違っていました。
ジャンルはカウンターテロリストものです。
テロリストにクロスカウンターを決めるのが脳男です。
面白かった。
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